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2006年 08月 11日
WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==
すいません、Kula以外の出来事すっ飛ばします(笑)もう2日目はほとんどクーラの濃厚な記憶しかないのですわ…。ということで、ミステリー・ジェッツもジュニア・シニアもチラ見のハイヴスもよかったですよ!(←なんともナゲヤリ) レッチリの愛にあふれたアツ~いレポはNOPPO-HOUSEさんで読めますぞ!

オイラのFUJIはKula Shakerなのさぁぁぁ!

《今日の記事は、非常にキモいです!本当に本当に嬉しかったので、感動が蘇ってしまい無駄に長いです。お許しを。
多分ね、普段からライブ行ってる方から見たらどうってことない出来事かもしれませんが、オイラにとってはとっても貴重な経験でした。
オイラの感動が伝わりますように・・・。んでもって、来年フジに行く方の参考になりますように。》


そんなわけで、15時からはKulaのサイン会じゃーー!うおーー!とメイクも入念にしていったのですが(←バカ)…残念なことに雨。天候不良で中止とかなるんじゃなかろうな、と不安で不安でたまらないオイラ。レインスーツを着込んで、パープル・ヘイズへ向かうとすでに人だかりがっ!
しまった、トークショーが前で見られないじゃまいか~~と慌てて走りこんでみたら横のほうからこっそり2列目に滑り込めた。ギャーーース!



ものっそいドキドキしながら待っていると、前説のおにいさんが公開収録なので座れと申す。
ぬかるみにシートですYO!かまいませんわよ、クーラのためならぁぁ~♪んでもって、お兄さんは他にも何やら喋っていたけれど、3回も「クーラ・シェイカーズ」といいやがりまして前列のおねえちゃん達が「クーラ・シェイカーだっつってんだろ!勉強してからこいよ!」と怒っていたのが、なんだかかわいくて和む。

MTVのおねえちゃん(誰だか忘れた…)が登場して、無事に収録が始まりましたよ。ワーワー!
なんか色々喋ってたけど、それもさっぱり耳に入らず4人が登場してさらに心臓が踊る踊る。
出てきた瞬間、「クリスピアン、顔ちっちゃ!アロンザ背ぇでかっ!ポールがボウズ!?あの人がハリーか…」とベタベタな感想と共に「ギャーーー!くりすぴあ~~~ん!」と乙女に戻る。ひたすらウットリしていると、なにやら知らない芸人さん2人が出てきてネタをやるという。

非常にイヤ~な予感。日本の恥になるんじゃないぞ、おまいら!と思ったが…案の定客席からも、もちろんクーラのメンバーからも笑いは起こらず…。何事もなかったように質問コーナーへ進んでいきましたわ。
(なぜか観客のオイラが恥ずかしい気持ちになった。)

トークの内容をかいつまむと、クーラ再結成は5年前から希望していたけれど、様々な事情によりなかなか実現できなかったそうな。そして、9月からニューアルバムのレコーディングに入り年内にリリース予定で、内容は今までよりもライブ感溢れるものになるから楽しみにしててね!てな感じでございました。(全部は覚えていない不甲斐ないワタクシ)

そしてアコースティック・パフォーマンスのお時間にっ!
WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_21595421.jpg
ウギャーーー。
WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_2203587.jpgWAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_2205988.jpg
見よ、このダメ写真を!(笑)落ち着けよ、自分。
WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_221488.jpg
今度こそ、と思ったのにマイクがお顔にかぶっとるー!
WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_2222372.jpg
ホワイトバランスをいじって挑んだ一枚。この後、スタッフのお兄さんと目が合って「もしや、撮ってはいけなかったか?」と不安になりおとなしくしておきました。

収録が終わり、サイン会突入~。もう舞い上がってどうしようもない。列に並んで順番を待つ間に帽子を直してみたり(意味のない事を!)サインしてもらうCDを出したりしまったりとにかく落ち着きのない5歳児になる。あ”-も”-死ぬー。死ぬるー。という緊張状態。
ついに目の前にアロンザが…あわわわわ…CD出さねば、出さねば(オロオロ)とかやっていたら、笑われたさ・・・。
パニックも絶頂で、思いっきり日本語で「これにお願いしますっ!!(超はきはきと)」とか言っちゃって思い出すと噴死だわ…恥ずかしい。やさしいアロンザはニッコリ笑ってサインしてから握手してくれました(ずうずうしく握手をお願いしたわけですが。(笑) お礼をして、ポール⇒ハリーの順にサイン&握手をしていただき、ついに!ついに!

WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_2243107.jpg王子~~~~~~~~~!ギャーーー!うっわー。かわいい…綺麗…男前!
震えつつサインしてもらい、握手をお願いすると
「えっ!?」って感じで見上げる王子。(クーラの皆様は座ってましたゆえ)
うっわーー。悩殺上目使いですかっ!!と時が止まりました。握手お願いしたのまずかったのかっ、ヤベーヤベー!と慌てたが握手していただけました。王子の手は細くておっきくて、あったかでした…(昇天)ありがとう、王子。一生忘れないぜ!!
ブースから出て、「あー、あの手が恐ろしくかっちょいいリフを繰り出すのか…」と放心。家宝にしますから!!

WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_23482715.jpg=この後Hivesをチラ見。ああいう壊れたバンド大好きです。ペレくん、金髪のほうがかわいいです。⇒休憩&食事をしてジュニア・シニアを。ちょっとづつ前へ前へ進むワタクシ。楽しくてついつい踊ってしまう!自制できない楽しさでした。==
ジュニア・シニア終わりまでに「なんとか最前列へ作戦」だったので、終わった瞬間の人の流れに乗ってステージに向かって中央からやや右の位置へ突っ込み、またもや2列目に滑り込む。最前列のお姉さんに頼んで荷物をフェンスの向こう側へ置いていただき、待つ待つ。
後ろを向けないほどすでにぎゅうぎゅうだったけれど、右側の女子率の高さにニヤリとしてしまった。そりゃあ、みんなアロンザとクリスピアンがよく見える位置を狙うよねぇ。
しばらくしたら何を思ったか、右斜め前のねえさんが離脱!チャーーーーンス!でその場所をいただく。ありがとう、ありがとう。視界を遮るものがなくなったー!

このへんから壊れて、記憶があいまい。
とりあえずは、セットリストを!(この強烈なメリハリに飛ぶなってのが無理ですな!)

1. Sound Of Drums
2. Big Bad Wolf & Bogeyman (New)
3. Die For Love (New)
4. 303
5. Dictator Of The Free World (New:Revenge of the King)
6. Shower Your Love
7. Grateful When Your're Dead
8. Last Farewell
9. Highway (New)
10. Tattva
11. Six Feet Down (New:Revenge of the King)
12. Hush
13. Hey Dude
14. I'm Still Here
15. Govinda

1曲目をアストロノウツから持ってくるとは、予想してなかったーー!てっきりリヴェンジ~からかと…。そして、続けて新曲が2曲もキタワーー!ギャーーー!もう圧死しそうなほどギューギューで身動きできなかった!!!ヤバイ、このバンド最高だ。オルガンがあまりにもかっこよくて泣きそうに…。
思えば、クーラがデビューしてから今年で10年目。たった2枚のアルバムで解散してしまったけれど、オイラは飽きもせずずっと聴き続けていたわけで感慨深くて。心から”おかえり!”と思う。クリスピアンはJeevasとして活動してたけど、オイラにはKulaじゃなくちゃダメなんだ(涙)
若い女の子が「Welcome Back! Kula Shaker」の横断幕をフェンスにかけたりしていて、「ああ、10年経ってもファンが増え続けているってすごいな。この子たちもずっとKulaを待ってたんだな」と嬉しくなった。

そして…ミディアムテンポのうねりといえば「303」!う”お”ぉぉぉーー!レッドが揺れた・・・気がする!
EPの新曲「Dictator of the Free World」。オイラ、リヴェンジ~の中で一番好きです。コレ。泣くなってほうが無理よ。みんなで大合唱です♪クリスピアンが独裁者の国なら移住しますとも。
WAR OF FUJI ROCK ==7/29 ●2日目 Kula Shaker!!==_d0064720_050671.jpg
書き出すとキリがないですが、もうとにかくアレです。物凄い盛り上がり方で…。ダイブして救出される若者もあり、苦しくて離脱するお方もあり。息するのもタイヘンなほどで、明らかにレッドじゃ狭すぎた!

「Shower Your Love」でマッタリかと思いきや、圧死するーー!足が少しもずらせないい!
カカトに後ろの人の足が密着して、体勢すら変えられない!やばいーー。で、あまりちゃんと聴けなかった。が、しかし!息つく間もなく「Greteful~」で絶頂!その後はトリップしまくりの叫びまくりの、歌いまくりで
苦しさも、痛みもどこかへ飛んで行きました。後半の流れは、そりゃーもうクーラの世界へいざなわれて、軽く浮遊感を感じるほどトランス状態に。Hush→Hey Dudeは言わずとも感じていただけるかと!!ベースやべーーよ。Hey Dude。(このとき、多少酸欠だったのかなぁ。すげー気持ちよかったですよ!)

そして、「I'm Still Here」。この選曲にファンへの愛を感じます。ずっとKula聴き続けますからー;;
泣かされた後は、マントラでさらにトリップ~。じゃいやじゃいや~~を絶叫して完全燃焼!

はぁはぁ。書いてて感動が再びでございました。
終わった後、水を1リットルがぶ飲み。アザだらけの腕やらヒザやらに、夜風が気持ちよかったです。
最強サイケデリック・グルーヴのKula Shakerをヨロシクお願いします!(なぜか布教。)
by peach-j | 2006-08-11 01:31 | Music |
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